概要

失われたソースプログラムを直ちに再作成!

逆コンパイルサービスは、内部コメントを除き、どんなプログラムオブジェクトからも、オリジナルとほぼ同一の新しいソースプログラムを作成することを可能にします。

特徴

  • 失われたソースプログラムを直ちに再作成できます。
  • プログラムの再作成と比較すると低コストで実現できます。
    いくつか例をあげると、まず変数や定数に関する長さ・タイプ・小数点位置といった情報を保管するオブジェクト・デフィニション・テーブル(ODT)が作成されます。またMI命令番号とソースステートメント番号を関連づけるためのブレーク・オフセット・マッピング・テーブル(BOM)が作成されます。このMI命令番号について、対応するオリジナルのソース情報の処理を行う一連のMI命令が割り当てられます。その他、ソースフィールド、テーブル、アレイなどの名前を保管するシンボルテーブルなども作成されます。
    こうしたテーブルやストラクチャー全てを含むプログラムテンプレートには、オリジナルソースプログラムからのほとんど全ての情報が含まれています。従って、逆コンパイラーは内部コメントを除き、どんなプログラムオブジェクトからも、オリジナルとほぼ同一の新しいソースプログラムを作成することが可能になります。

サービス内容

RPG/400 逆コンパイル・サービス
RPG/400、RPG38、RPG36のプログラム・オブジェクト(識別情報の除去されていないもの)から、オリジナルのソースを自動的に再作成します。コメントは再現されません。
COBOL/400 逆コンパイル・サービス
COBOL/400オブジェクト(識別情報の除去されていないもの)から、オリジナルのソースを自動的に再作成します。コメントは再現されません。
NOP RPG/400 逆コンパイル・サービス
識別情報を削除したRPG/400のオブジェクトから、機能的に同等のプログラムを作成します。
RPG II 逆コンパイル・サービス
RPG II のオブジェクトから、機能的に同等のプログラムを作成します。ユーザー定義のアセンブラールーチンは逆コンパイルされません。
CL、DDS 逆コンパイル・サービス
iSeries(AS/400)のDDS、CL(識別情報の除去されたもの)からオリジナルのソースを自動作成します。

参考価格

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