Hybrid SECURITY

概要

Hybrid SECURITYは、IBM i への社内外からのアクセスを管理・監視しセキュリティ管理の自動化を実現するソリューションです。

特徴

サーバアクセス制御/ログ収集

サーバへのアクセス制限を設定し、ログイン情報を記録します。

DBのログ収集機能とアクセス制御

ユーザのDB操作ログを記録します。またDBへのアクセス制限をユーザーグループ単位に設定できます。

不正アクセス遮断

不正なアクセスを遮断できます。またインシデントをリアルタイムに通知します。

機能

主な機能

ログ保管機能
IBM i ログをPCサーバに自動的に保管することができるので最小限のディスクで運用することができます。
ログ検索・出力機能
絞り込み条件によるログ情報照会ができます。内部統制に必要な各種リストを出力できます。
ログ検索・出力機能
ジャーナルログ管理
増大しがちなログを適正なサイズで保管することができます。
パッケージ連携により、さらに機能充実
Hybrid MESSAGEと連携することによりメールなどの通知が可能となります。
パッケージ連携
安心の国産ツール
メニュー画面やログなどは日本語ですので、安心してご利用いただけます。

導入メリット

  • 外部からのアクセスを最適に管理・監視
  • リアルタイムな状況把握を実現
  • 重要なデータベースを重点的にガード
  • 問題発生時の調査・対応を迅速に実施可能
  • 重要な監査ジャーナルを蓄積・レポート

構成イメージ

Hybrid SECURITY 構成イメージ

動作環境

IBM i 環境
オペレーティング・システム
i5/OS V5R4 以降 または IBM i V6R1 以降
クライアント環境
オペレーティング・システム
Microsoft Windows Server 2016 以降

参考価格

  • 100万(P05 1Core 1区画 2台構成)※機械グループ・区画数により変わります、保守別途