Hazard Master

概要

ハザードマップ作成・リスク評価サービス

Hazard Masterは、拠点リスクを見える化して評価するBCP(事業継続計画)の基盤となる新サービスです。

地震、津波、液状化、洪水、土砂災害、高潮など、拠点や事業所毎の災害ハザードマップを作成し、専門の技術士がリスクを評価します。それにより事業継続計画の基盤となる拠点リスク情報の把握のみならず、防災施策や啓発活動にご活用いただけます。

特徴

安心・信頼

  • ソリューションプロバイダーのイグアスと自治体向け建設コンサルタント会社、両社の強みを生かした協業ソリューション
  • 期間2ヵ月~6ヵ月のプロジェクト型
  • IBM主要プロバイダーであるイグアスがプロジェクトマネジメントを担い、スムーズな進行と高品質な成果物をお約束
  • 追加サービスも承ります
    • 現地調査によるリスク詳細化と評価
    • 年次更新や拠点追加対応
    • 対象リスクの変更
    • 防災研修や防災施策などのご支援

専門性

  • 国や自治体からの受託で培った災害ハザードマップノウハウを企業向けに展開
  • 国家資格を持つ専門技術士が自然災害リスクを評価
  • 災害対象は水害を含む自然災害(地震・津波・液状化・洪水・土砂災害・高潮など)

低価格

  • 10拠点150万円~(税別)
  • 国・自治体防災情報の蓄積と利用
  • 定型フォーマットと標準作業プロセスによるコストダウン
  • 年次更新や拠点追加などは追加作業費のみ
ハザードマップ&評価レポート(イメージ)

課題解決

BCPにおける拠点リスクの把握

企業におけるBCP(事業継続計画)において、本社だけでなく拠点や事業所の災害リスクも把握しておくことが重要になりますが、位置情報をもとにした調査や過去のデータや予測データから災害リスクを評価するには専門的な知識が必要であり、拠点リスクの把握には様々な課題が存在します。
「Hazard Master」は、BCPの拠点リスクの把握におけるこれらの課題を解決します。

リスクの課題
  • 拠点・事業所にどんな自然災害リスクがあるかわからない
  • 拠点や取引先のハザードマップが欲しい
  • 水害を含む自然災害全般のリスクを見たい

自然災害全般のハザードマップを見える化します。

評価の課題
  • リスクをどう評価してよいか判らない
  • 災害別にリスクを評価したい
  • 総合リスクで拠点を評価したい

技術士資格を持つ建設コンサルタントが個別&総合リスクを評価します。

拠点・事業所の課題
  • 拠点の防災意識が高まらない
  • 拠点の災害啓発を進めたいが基礎資料がない

各拠点のデータ&レポートをご提供。本社でも、各拠点でもご活用できます。

用途・適用業務

様々な用途・業務で活用

「Hazard Master」が提供するハザードマップやリスク評価リポートでは、地震・津波・液状化・洪水・土砂災害・高潮などの災害発生時、自社のオフィス、工場、倉庫などの関連施設の被害の可能性とそれぞれの災害のリスク評価をランク分けして見える化します。さらに近隣での過去地震、断層の有無、地震による火災の危険性、土地利用の変遷、地形と標高、過去の水害や地域条例などの情報を確認することができます。

これらにより、従業員の避難経路確保をはじめとして、拠点リスクを考慮した実践的な事業継続計画の策定、さらに被災軽減の施策や災害啓発活動などへの有効活用が可能です。

用途・適用業務(例)

参考価格

別途イグアスにお問い合わせください。