Wings for IBM i / Z

概要

Wingsは、Excelでお手軽に動くIBM i 、IBM Z の画面入力自動化ツールです。シンプルな機能で他のテスト自動化ツールに比べ低コストで導入できるため、費用対効果をすぐに実感いただけます。

特徴

サーバーインストール不要でお手軽にご利用スタート

クライアントPCにフォルダを置けば導入完了。IBM i /IBM Z へのインストールは不要です。
お手軽にご利用開始していただけます。

エクセルにシナリオを書くだけで、画面入力の自動化を実現

使いかたは、Excelのシナリオにアクションを書いて実行するだけです。
シナリオの書き方はとてもシンプルにできており、Excelで簡単に書くことができるため、プログラミング経験のない人でもすぐに取り掛かることができます。

シナリオは何度でも再実行可能

一度書いたシナリオは、何度でも再実行可能です。
Wingsが画面入力を代行することで、リプレイスのたびに発生する回帰テストに追われることもなくなり、日頃のくり返し作業からも解放されます。シナリオを作って、あとはWingsにお任せしましょう!

Wingsの使い方

機能

  • エクセルのシナリオをもとに、IBM i 、IBM Z 画面に自動入力します。
  • テキスト入力、表示項目の取得と突合、データ転送、スクリーンショットなどのアクションを自動で実行します。
  • IBM i Access Client Solutions のマクロからシナリオを自動生成する機能も備えており、シナリオ作成にかかる手間も大幅に短縮することができます。

構成イメージ

Wings 構成イメージ

動作環境

  • Windows7以降
  • Microsoft Excel 2010以降
  • EHLLAPIに対応した5250、3270エミュレータ
  • マクロ取り込み機能は IBM i Access Client Solutions のみ対応