概要
昨今、公企業等、重要情報の扱いがより多いお客様においてもテレワーク導入の検討が当たり前になってきています。本事例ではテレワーク導入に伴うネットワーク/モバイル端末に加えた、エンドポイントセキュリティ製品の導入事例をご紹介します。
事例先のお客様
企業名:某自治体様
導入台数:約1,500台
課題
本お客様はこれまで重要情報の扱いが多いことからテレワーク導入に至っていませんでしたが、昨今の働き方改革に伴い検討を開始。モバイル端末およびリモートネットワーク導入で利便性を上げる反面、万が一の端末盗難紛失の対策として端末への情報不保持の徹底と故意/過失での情報持出行為への対策徹底が重要だと考えていました。
解決策
Systemwalker Desktop Restoreを導入することで、端末内のデータの自動削除と、Systemwalker Desktop Keeperによる私物可搬媒体の利用を始めとする業務上不要な行為の禁止を実現したモバイル端末でリモートワークの運用を開始しました。
成果
数千人を超える職員のセキュアなリモートワーク環境の導入がスムーズに実施され、本自治体様の関連団体様でも同様な環境で本格的に試行が開始されました。
まとめ
重要機密情報の扱いが多いお客様でのモバイル端末導入にあたり、Systemwalkerでは一歩進んだセキュリティ強化として端末のデータレス化、不正行為禁止を行うことが可能です。
ご検討いただける際は、下記のサイトよりお問い合わせください。
Fujitsu Software Systemwalker Desktop Restore:端末のデータ削除徹底※本事例のデータ削除に加えクローニング(イメージ配信)機能も搭載しており、端末初期セットアップ、故障時の復旧(再セットアップ)、Windows機能更新プログラム適用環境への最新化の効率化に多くご活用いただいています。
また、クラウドストレージをご利用の業種のお客様へはデータ削除徹底と、クラウドストレージへのデータ退避を両立する新製品も提供していますのであわせてご検討ください。
統合運用管理Fujitsu Software Systemwalker Desktop Restore富士通株式会社 | |
セキュリティFujitsu Software Systemwalker Desktop Keeper富士通株式会社 |
記事提供元
富士通株式会社
https://global.fujitsu/ja-jp
https://global.fujitsu/ja-jp