概要
企業のクラウド活用やリモートワークが急速に進む中、サイバー攻撃-特にランサムウェアによる被害は年々増加しています。
A社も例外ではなく、既存のウイルス対策だけでは不安が残る状況でした。
本事例では、A社が抱えていた不安や課題をどのように解消し、どんな成果を得たのか、導入プロセスとともに詳しく紹介します。
事例先のお客様
企業名:A社
業種:製造業
規模:社員約350名
IT環境:社内サーバーとクラウドを併用
IT運用体制:情報システム部は少人数で兼務が多い構成
課題
A社では、以下のような課題が顕在化していました。
- ランサムウェア被害の増加による不安
- バックアップは実施しているが“本当に戻せるのか”が不明
- 情報システム部が少人数のため、セキュリティ監視や対策が手薄
- 経営層が“ビジネス停止のリスク”に敏感になっていた

解決策
A社は、キヤノンITソリューションズが提案するランサムウェア対策ソフト「AppCheck(アップチェック)」を導入しました。
<選定理由>
- 独自の状況認識技術でランサムウェアによる不正なファイル変更を検知し、暗号化プロセスを遮断できる
- リアルタイムバックアップ機能により、暗号化されたファイルを瞬時に復旧可能
- 既存のウイルス対策ソフトやEDRと併用できる
- シグネチャレスの為、導入後の運用が軽く、システム部門の負担を増やさない
- 中小・中堅企業でも導入しやすいコスト感
<導入プロセス>
- 現状ヒアリング
- 既存のセキュリティ構成、バックアップ体制、復旧手順を確認
- 既存ウイルス対策だけでは検知が難しい攻撃がある点を共有
- クライアント、サーバーなどAppCheck適用範囲の検討
<AppCheckのPoC(検証)を実施>
- トライアルのお申込
- 検知テスト用ツールを使い、攻撃時の動作や誤検知などを確認
- 経営層へ報告し、承認を獲得
<本番導入>
- クライアント端末、サーバーへインストール
- CMS Cloud(オプション)を使えば、一括配布やポリシー設定、端末管理が可能
- 運用負荷が小さく、IT担当の負担は最小限
成果
- セキュリティ強度が大幅に向上
- 経営層の不安が大きく軽減
- スムーズな導入と安定した運用を達成

まとめ
ウイルス対策やバックアップだけでは防ぎきれない“ランサムウェアの実害”に対して、AppCheckのような 挙動ベースの早期検知ソリューションが非常に有効です。
特に、IT担当者が少ない企業、バックアップデータから確実に復旧できるか不安がある企業、経営層がビジネス停止リスクに敏感な企業にとって、導入効果は大きなメリットとなります。
| セキュリティAppCheckキヤノンITソリューションズ株式会社 |
記事提供元
キヤノンITソリューションズ株式会社
https://www.canon-its.co.jp
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