デバイスシャッター

概要

USBデバイス制御ソフトウェア「デバイスシャッター」

USBメモリやスマートフォン等、PCに接続されたUSBデバイスの使用を禁止し、個人情報・機密情報の漏洩を防ぐソフトウェアです。

さらに、USBデバイスの使用を全て禁止するだけでなく、特定デバイスのみ使用許可できる機能も搭載。
会社支給USBメモリだけを許可し、それ以外の私物等は禁止にする等、柔軟なセキュリティ強化を実現いたします。

特徴

豊富な対応デバイス

USBメモリや、外付けハードディスク、デジタルカメラ、スマートフォン等、USBポートに接続される記憶デバイスの利用を禁止することが可能です。
CD-R/DVD-R、SDカードは、接続されるカードリーダやドライブ単位で利用を禁止いたします。
また内蔵カードリーダやドライブに対しても利用禁止設定することが可能です。

対応デバイス

サーバー不要

クラウド上で管理するため、専用サーバーは不要。購入後すぐにご利用いただけます。

経費負担の大幅削減

「デバイスシャッター」はPC1台当たり2,100円(EXモデル 5ライセンス版:10,500円)から。
しかも、買切で保守料もないため、セキュリティ強化の経費負担の大幅削減が可能です。

オフラインPC対応

ネットワークに繋がっていないPCにおいても、USBメモリが原因でウイルスに感染するケースがあります。
「デバイスシャッター」はスタンドアロン型のソフトウェアのため、オフラインPCでもデバイス制御ができ、ウイルス感染等の被害を防止できます。

オフラインPC対応

導入・操作が簡単

導入作業は、制御対象PCにソフトウェアをインストールしポリシーやパスワードを登録した設定ファイルを読み込むだけ。
導入も操作も簡単なため、システム専任者が不在でも楽々運用が可能です。

※ベーシックモデルでは、設定ファイルはご利用いただけません。各設定はPC毎にご対応ください。
導入・操作が簡単

機能

デバイス制御

デバイスの種類(USBメモリやSDカード、CD-Rなど)毎で記憶デバイスを利用禁止に設定することができます。
利用禁止設定を行うと、デバイスをPCに接続しても認識されず情報を書き出すことができなくなるため、情報漏洩防止に効果を発揮します。

デバイス制御

ホワイトリスト登録

デバイスの種類毎に禁止設定を行った上で、特定のデバイスのみ利用許可することができます。
個体を識別して利用を許可するため、会社支給のUSBメモリは利用を許可し、個人の私物USBメモリ等その他のデバイスは利用禁止にする、といった設定が可能。
業務効率はそのまま、ストレスなくセキュリティの強化が図れます。

ホワイトリスト登録

管理者サイト

デバイスシャッターで制御している社内PCのアカウント情報やライセンス数・導入状況を閲覧し、確認することができます。
クラウド上で管理するため、専用のサーバーをご用意いただく必要はございません。

管理者サイト

セットアップ支援機能(設定ファイル)

配布された設定ファイルを各クライアントPC使用者が、セットアップすることで、管理者の作業工数を削減いたします。
また、設定ファイルは暗号化されているため、管理者以外のクライアントPC使用者に、パスワードやポリシーを知られることはありません。
本機能により、大規模・多拠点展開を容易に実施することができます。

※本機能はベーシックモデルには含まれません。
セットアップ支援機能

構成イメージ

デバイスシャッター 構成イメージ

動作環境

クライアントPC
OS
Windows8.1(32ビット/64ビット)、Windows 10(32ビット/64ビット)、Windows 11(64ビット)
※ModernUIには対応しておりません。
CPU
Pentium 1GHz および同等のプロセッサ以上
メモリ
256MB以上の実装メモリ
ハードディスク
500MB以上の空き容量
管理者サイト
ブラウザ
GoogleChrome、Mozilla Firefox、Microsoft Edge

参考価格

デバイスシャッターEX

  • 5ライセンス版:10,500円
  • 10ライセンス版:20,000円
  • 20ライセンス版:38,000円
  • 50ライセンス版:90,000円

デバイスシャッター

  • 5ライセンス版:8,000円
  • 10ライセンス版:15,000円
  • 20ライセンス版:28,000円
  • 50ライセンス版:65,000円
※本製品は保守料不要のため、上記価格は買切価格です。

事例紹介

デバイスシャッターは一般企業のほか、官公庁や医療・福祉、教育関連等、様々な業種のお客様にご利用いただいております。