概要
Enforciveは、IBM iの操作をすべてを記録し、GUIベースでセキュリティ管理をおこなえる統合セキュリティツールです。IBM i のエキスパートを必要とせずに低コストで高度なセキュリティ対策を実現します。
特徴
低コストで高度なセキュリティを実現
IBM i のエキスパートを必要とせずに低コストで高度なセキュリティを実現することが可能です。
また、J-SOXや個人情報保護法対策として有効です。
- PCからシンプルで簡単なGUI操作を実現
- わかり易い監査レポートの自動生成
- リアルタイムにセキュリティ違反/システム監査の警告を送信
- 不正アクセスの防止/システム運用状況の把握
- IPアドレスを取得し「誰が」「いつ」「どこで」「どのような」操作をしたのかをログに残せる(J−SOX対応要件)
- IBM i を熟知した管理者は不要
![Enforciveの特徴 Enforciveの特徴](https://www.iguazu-sol.jp/application/files/8615/1004/2373/img_enforcive_f01.png)
機能
![Enforciveの機能 Enforciveの機能](https://www.iguazu-sol.jp/application/files/4015/1004/2397/img_enforcive_f02.png)
動作環境
- ホスト
- IBM i 7.1以上
- HTTPサーバーの起動(インスタンス:BSFAPCH)
- HTTPサーバーPTFが必要な場合有
- ディスク容量:1.2GB以上(各種ログは除く)
- クライアント
- Windows10以上
- ディスク容量:200MB以上
ログその他の情報ははすべて IBM i に保存されます。PC側には一切、データを残しません。PCクライアントは5250エミュレータがGUIになったようなイメージです。
![Enforciveの通信イメージ Enforciveの通信イメージ](https://www.iguazu-sol.jp/application/files/3215/1004/2336/img_enforcive_sys.png)
ライセンス体系
- Power Systems筐体1台につき1ライセンス
- PCコンソールライセンスはフリー
参考価格
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