概要

Enforciveは、IBM iの操作をすべてを記録し、GUIベースでセキュリティ管理をおこなえる統合セキュリティツールです。IBM i のエキスパートを必要とせずに低コストで高度なセキュリティ対策を実現します。

特徴

低コストで高度なセキュリティを実現

IBM i のエキスパートを必要とせずに低コストで高度なセキュリティを実現することが可能です。
また、J-SOXや個人情報保護法対策として有効です。

  • PCからシンプルで簡単なGUI操作を実現
  • わかり易い監査レポートの自動生成
  • リアルタイムにセキュリティ違反/システム監査の警告を送信
  • 不正アクセスの防止/システム運用状況の把握
  • IPアドレスを取得し「誰が」「いつ」「どこで」「どのような」操作をしたのかをログに残せる(J−SOX対応要件)
  • IBM i を熟知した管理者は不要
Enforciveの特徴

機能

Enforciveの機能

動作環境

ホスト
IBM i / i5 / OS、OS/400 V5R4以上
HTTPサーバーの起動(インスタンス:BSAFEINST or BSFAPCH)
HTTPサーバーPTFが必要な場合有
ディスク容量:200MB以上(各種ログは除く)
クライアント
Windows2000、XP、7
ディスク容量:30MB以上

ログその他の情報はすべて IBM i に保存されます。PC側には一切、データを残しません。PCクライアントは5250エミュレータがGUIになったようなイメージです。

Enforciveの通信イメージ
※ 最新の情報につきましては、弊社担当営業までご確認いただけますようお願いいたします。

ライセンス体系

  • Power Systems筐体1台につき1ライセンス
  • PCコンソールライセンスはフリー

参考価格

  • 415万〜(Enforcive/Enterprise Security G8 LV3 S914/41A P05 1Core 1区画)※モデル・機械グループ・アクティブコア数・区画数により変わります、保守別途