概要

経済産業省が推進する「セキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」では、企業のセキュリティ対策状況を★3、★4などの段階で評価する仕組みの整備が進められています。制度への対応においては、対策を実施するだけでなく、誰が、どのシステムへ、どのようにアクセスしているのかを適切に管理し、その状況を説明できることが重要です。
特に、ユーザーIDの管理、多要素認証(MFA)、アクセス権管理、認証ログの取得といった領域は、制度対応を進めるうえで確認しておきたいポイントです。

キヤノンITソリューションズの統合認証サービス「ID Entrance」は、クラウドサービスへの認証とID管理を一元化し、セキュリティ強化と運用効率化を支援します。多要素認証(MFA)による認証強化に加え、ユーザーIDの管理・アクセス制御・認証ログの取得状況をまとめて見直せることや、国産サービスとして国内サポートを受けられることが特長です。

「ID Entrance」をおすすめする理由

SCS評価制度への対応を検討する際には、多要素認証(MFA)の導入だけでなく、ユーザーIDの管理やアクセス制御、認証ログを含めた運用体制などの整備もあわせて検討することが重要です。
「ID Entrance」は、シングルサインオン(SSO)、多要素認証(MFA)、クライアント証明書認証、IPアドレス制限、ユーザーIDの管理、認証ログといった機能を備えています。複数のクラウドサービスにまたがるID管理と認証運用を共通の基盤にまとめられる点が特長です。
また、国産サービスとして国内サポートを受けられるため、導入時や運用時にも相談しやすい環境を整えられます。認証強化と運用管理をまとめて支援できることが、「ID Entrance」をおすすめする理由です。

課題

SCS評価制度では、ID管理や認証、アクセス制御について、仕組みを導入するだけでなく、適切に運用し、その状況を確認できることが求められます。企業では、次のような課題が考えられます。

  • 「利用者ごとにユーザーIDを付与し、不要になった場合は速やかに削除または無効化する」運用が徹底できず、退職者や異動者のアカウントが残るおそれがある
  • 「クラウドサービスへのアクセスに多要素認証を使用する」など、情報の重要度に応じた認証強化をサービス横断で実施できていない
  • 「アクセス権を必要な範囲に限定し、定期的に見直す」ための管理がサービスごとに分散し、誰が何を利用できるのか把握しにくい
  • 「認証に関するログを取得・保管し、定期的に確認する」運用が十分でなく、不審なアクセスの確認や監査時の説明に時間がかかる

解決策

ID Entranceをクラウド利用の共通認証基盤として活用することで、SCS評価制度で求められるID管理、認証強化、アクセス制御、ログ確認の運用を支援します。

  • アカウント情報を一元管理し、利用者ごとのIDを管理することで、追加・変更・削除を効率化する
  • シングルサインオン(SSO)により、利用者が管理するパスワードを減らし、複数サービスの認証を共通化する
  • 多要素認証(MFA)を適用し、ID/パスワードだけに依存しない本人確認を実現する
  • 利用者のグループや連携サービスに応じて認証ポリシーを設定し、必要な対象へ認証強化やアクセス制御を適用する
  • 必要に応じて、クライアント証明書認証やIPアドレス制限を利用し、許可した端末や接続元からのアクセスに限定する
  • ID Entranceや各クラウドサービスへのログイン時の認証ログを確認し、不審なアクセスの確認や監査に活用する

※ID Entranceは、SCS評価制度のすべての要求事項を単独で満たすものではありません。IDの申請・承認、アクセス権の定期的な棚卸し、ログの確認頻度や対応手順などは、お客さま側の規程・運用と組み合わせて整備する必要があります。

導入効果

  • 利用者ごとのIDを把握し、不要なアカウントを削除・無効化しやすい運用に整えられる
  • シングルサインオン(SSO)と多要素認証(MFA)により、利用者の利便性を保ちながら認証を強化できる
  • 利用者やサービスに応じた認証ポリシーにより、必要な範囲へアクセス制御を適用できる
  • 認証ログを確認しやすくなり、不審なアクセスの確認や監査対応を効率化できる
  • 分散していたID管理と認証設定をまとめることで、管理者の運用負荷を軽減できる
導入効果イメージ

まとめ

SCS評価制度への対応では、認証を強化するだけでなく、アカウントやログを継続的に管理し、クラウドサービスの利用状況を確認できる状態にすることが重要です。
ID Entranceは、シングルサインオン(SSO)、多要素認証(MFA)、端末・接続元に応じたアクセス制御、ユーザーIDの管理、ログ管理などを通じて、「セキュリティ強化」と「運用効率化」を両立します。SCS評価制度への対応を検討されている企業は、まずクラウド利用の入口となるID管理と認証運用の見直しから始めてみてはいかがでしょうか。


ID Entrance

評価制度対応の第一歩として、クラウドサービスのID管理と認証運用を「ID Entrance」で見直してみませんか。
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ID Entrance セキュリティID EntranceキヤノンITソリューションズ株式会社
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キヤノンITソリューションズ株式会社
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