IBM i 向けシステム漢字管理ツール「i-CGU」

概要

i-CGUは、IBM i で利用する外字の編集や拡張文字の確認が可能なIBM i 向け漢字管理ツールです。

特徴

IBM i 向け漢字管理ツール「i-CGU」

i-CGUは、2025年4月30日にサポート終了になったIBM製「CGU」(文字作成ユーティリティー、注1)の代替として利用可能な製品です。
CGUと同等機能の提供に加え、CCSID 1399で使用可能な拡張文字の照会も可能となっているため、今後CCSID 1399への移行を検討されているお客様にもおすすめです。

注1:CGUは、Application Development ToolSet(ADTS)の一部機能です。

機能

● 外字データを編集エリアにコピー
製品のワークエリアにシステム文字およびユーザー定義文字(外字データ)を取り込みます。
● 外字の編集処理
登録済みの外字の確認、修正、追加、印刷ができます。
登録済の外字やシステム文字をベースとした作成や、修正前イメージと見比べながら編集が行えます。
● 外字の一括印刷
登録済みの外字を一括で印刷できます。
● システムへの更新
登録済みの外字データをシステムに反映します。
● 拡張漢字照会、拡張非漢字照会
CCSID 1399で使用可能な拡張文字のうち、漢字のみの一覧と非漢字のみの一覧をそれぞれ表示できます。表示されている文字は、CCSID 1399にて使用可能です。
表示された文字のコピー&ペーストも可能なため、ほかのプログラムなどでも使用できます。

構成イメージ

i-CGU 構成イメージ

動作環境

ホスト
IBM i 搭載Power Systems(AS/400、System i、i5、iSeries)
OS
IBMがサポートしている範囲を推奨、最新PTF推奨
環境言語
日本語

参考価格

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