
概要
督促(催促)業務を代行するAI音声ロボットシステム。アンビシオテクノロジー株式会社が提供。人による電話催促業務をAIに置き換えることで、業務効率化とコスト削減を実現する。
特徴
- 24時間365日稼働:人件費や残業代をかけずに、いつでも催促を実施可能。
- 高い費用対効果:人手不足の解消と、人件費の大幅な削減に貢献。
- 初期教育・研修不要:導入後すぐに業務を開始でき、病欠や退職の心配がない。
- 高度なAI技術:自律性、学習能力、状況判断能力を備え、人間らしいコミュニケーションを実現。
- 定型フロー活用可能:カード、消費者金融、税金などの催促向けテンプレートを用意。
機能
- 架電リストの読み込み
- お客様作成のリスト(Excelなど)をシステムにアップロード。
- 自動架電・音声対話
- リストに基づき自動で電話をかけ、AIが音声で応答を分析しながら対話。
- 意思確認
- 支払い意思、期日、金額などの重要な情報の確認。
- 報告書作成
- 催促結果(対応状況、支払いの約束日時など)を記録した日報・報告書を自動で作成。
構成イメージ
動作環境
- 端末
- インターネットに接続できる一般的なPC(Windows/Mac)。特別な高性能PCは不要。
- インターネット
- 必須。催促君のクラウド管理画面へのアクセス、リストのアップロード、報告書のダウンロードに利用。安定した接続が推奨されます。
- 推奨ブラウザ
- 最新版のGoogle Chrome、Microsoft Edgeなど、サービス側で動作保証されているブラウザ。
参考価格
- 初期設定費用:200万円
導入時のヒアリング、システム設定、テスト稼働(約2か月)の費用。導入する機能のカスタマイズ度により変動。 - 運用月額費用:10万円/台
AIロボット1台あたりの月額利用料。実際に稼働する台数によって総額が増加。 - 合計(1年間の目安):320万円
初期設定200万円 +(月額10万円 × 12か月)の合計。実稼働12か月とサポートを含めた想定。
事例紹介
東急カード株式会社
- 項目詳細導入/検証の目的
債権回収業務のデジタル化と効率化。 - 実施内容
これまでオペレーターが担当していた債権回収業務の一部を「催促君」が代行するための検証作業を実施。 - 期待される効果
AI音声ロボットによる架電代行で、大幅な省力化と費用削減を実現すること。

