概要
GoAnywhere MFTは組織内のすべてのファイル転送を単一のインターフェースで管理するエンタープライズレベルソリューションです。豊富なセキュリティコントロールと詳細な監査証跡により、GoAnywhere MFTは組織のデータプライバシー規制、PCI-DSS準拠に役立ちます。
この画期的なソリューションはサーバ間のファイル転送を自動化、個人間のファイル共有、コラボレーションを単純化します。
特徴
- ファイル転送やデータ連携を1ライセンス(1サーバー)で管理可能!
- 複雑な転送要件にも幅広く対応!
- 転送定義の実行まで、たったの3ステップ!
機能
豊富な接続性
- FTPサーバー
- データベースサーバー
- HTTPSサーバー
- SSHサーバー(SFTP/SCP/SH)
- Amazon S3バケット など
積極的に機能拡張を行っており、現在は23のサーバーに接続可能。
また、接続先が増えた場合でも追加ライセンスは不要。
高度な柔軟性
- 自動化
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- スケジューラー
- フォルダ監視
- 既存アプリケーションとの連携
- セキュリティ
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- ファイル転送の保護
- ファイルの暗号化
- データ変換
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- 一般的なファイル形式の読み取り/書き込み
- データベース接続
容易な操作性
- ■ Step1 接続設定
- サーバー接続設定を事前定義。データベースへの接続はJDBCドライバを使用。
- ウィザードを使用し、JDBC URLを自動生成およびカスタマイズも可能。
- ■ Step2 フロー定義の作成
- 上記で定義した接続設定をもとに、データ連携のフロー定義を作成。
- ドラッグ&ドロップで容易に作成可能。
- ■ Step3 実行管理
- スケジューラーやモニター機能を使用して、用途に合わせて実行設定が可能。
- また、ローカルリモートシステムからコマンドを使用して実行可能。
構成イメージ
動作環境
Windows(32bit / 64bit)
- OS
- Windows Server 2008 R2, Windows Server 2012, Windows Server 2016, Windows Server 2019 ,Windows 7/8/10
- 空きディスク容量
- 375MB(ユーザデータを除く)
- メモリ
- 512MB
Linux(32bit / 64bit)
- ディストリビューション
- CentOS, Red Hat, SUSE, Ubuntu
- 空きディスク容量
- 375MB(ユーザデータを除く)
- メモリ
- 512MB
IBM i(iSeries)
- OS
- V7R1以上
- 空きディスク容量
- 275MB(ユーザデータを除く)
- メモリ
- 512MB
- Java RE
- 1.8以上
AIX, HP-UX, Solaris, UNIX, Mac OS X
- 空きディスク容量
- 250MB(ユーザデータを除く)
- メモリ
- 512MB
- Java RE
- 1.8以上
仮想化環境
参考価格
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