
概要
IBM i 用PHP開発ソリューション
CS^2(シー・エス・ツー)は、IBM i 上で最新のオープンソースPHPを使ったWebアプリケーション開発を容易にするソリューションです。
Seiden Groupの技術協力のもと、柔軟で拡張性の高いWebアプリケーション開発環境を提供します。
日本語環境で動作確認済みのモジュールと、手厚い日本語サポートをセットで提供し、円滑な移行と安定運用を支援します。
特徴
- 最新の64ビット版PHPに対応。常に進化するコミュニティ版PHPをご利用いただけます。
- 日本語環境での動作検証済み。サポートや環境設定も日本語でお任せいただけます。
- 他社製PHPソリューションともポートを分けることで並行稼働が可能となっており、現在他社製PHPをご利用中のユーザー様も導入をご相談いただけます。
- 複数バージョンのPHPを同時稼働可能。開発や運用のニーズに合わせて対応できます。
- 中部システムの技術者が日本語で一次サポートを提供。必要に応じて海外パートナーと連携して迅速に解決します。
- WebサーバーはIBM HTTP Server(標準)とNginxから選択可能。ニーズに合わせてお選びいただけます。
機能
CS^2は、IBM i 上でPHPを活用するための開発環境を提供します。標準で搭載されたモジュールにより、DB2データベースへの接続やZipファイルの圧縮・解凍など、標準的なPHP開発で必要な機能をすぐにご利用いただけます。
また、CS^2では、ibm_db2とodbc(※1)の並行稼働/サイドバイサイドをサポートしています。
さらに、CS^2には、RPG・CLとの連携開発に役立つ“PHP Toolkit”、PHP開発の標準的なパッケージ管理ツールである“Composer”、そしてZend Framework 1で開発してきた方にとって役立つ“ZF1-future”も標準でインストールされます。
http、fastcgi、phpの設定ファイルは、オープン系開発で一般的なディレクトリ構造に準じており、オープン系の経験を持つ開発者にも分かりやすい構成になっています。
技術的に可能な場合は、お客様のご要望に応じて標準外のPHP拡張モジュールも追加対応が可能です。
構成イメージ

動作環境

参考価格
個別にお見積もりいたします。
事例紹介
CS^2をご導入されたお客様の声を、こちらのページでご覧いただけます。