S/D Manager Object管理

概要

S/D Manager Object管理は、IBM i(AS/400)環境における資産管理を支援します。

特徴

「S/D Manager Object管理(SDM/OBJ)」は、システム運用をサポートする資産管理ツールです。
レポート出力だけでなくDB出力や照会及び、各種オブジェクト処理(変更・削除等)を行うことができ、システム内の棚卸し作業や日々の管理業務をサポートします。

機能

システム内のオブジェクトの使用状況や整合性のチェック、オブジェクトに対する権限の管理などを簡単に行うことができる管理ツールです。

  • IBM i上で稼働し、導入後すぐに使えます。
  • 実稼働オブジェクトの属性情報(使用日など)の解析により、リアルタイム且つ正確に有効資産が把握でき、資産管理業務を効率よく行えます。
  • オブジェクトの使用状況などが一覧や鮮明なグラフで出力され、不要なオブジェクトの洗い出しがスムーズに行えます。
  • オブジェクトとソースの整合性をチェックし、作成元ソースを確認できる為、修正ソースの間違いやコンパイル漏れによる障害発生のリスクを軽減できます。
  • 各メニューをマウスで選択するだけで、簡単かつ迅速に現状ソフトウェア資産の把握ができる為、担当者の変更に対するリスクを軽減します。
  • 自社開発100%ソリューションとしてカスタマイズにも柔軟に対応

構成イメージ

S/D Manager Object管理 構成イメージ

動作環境

ホスト
IBM i 搭載Power Systems(AS/400、System i、i5、iSeries)
OS
IBM i(i5/OS)Ver7.1~7.5(Ver7.2以降推奨、最新PTF推奨)
環境言語
日本語
※ 最新の情報につきましては、弊社担当営業までご確認いただけますようお願いいたします。